2016年4月以降GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査が厳しくなりました。
Twitterでも『アドセンス審査落ちた』『GoogleAdsenseの審査通らない』『10回審査に落ちた』なんて声も多々見られます。
アドセンスの審査基準は、徐々に更新されていきますので、最新の内容をチェックする必要があります。
ここでは、GoogleAdsennseの審査通過のために必要なポイントをまとめましたのでご紹介します。
GoogleAdsenseの以前の審査基準
古い情報との混乱を避けるために、以前の審査基準についてざっと紹介します。
・記事数10~15記事
・文字数は1記事1,000あればOK
・コンテンツ内容は、毎日の日記や雑記、不適切な内容でなければ割りとなんでもOK
無料ブログではだめ!
So-netやSeesaaといった無料ブログでの申請はできなくなりました。独自ドメインにしてしまえば、今までの内容で問題なくアドセンス審査に通過していましたが、最近では、まったく通用しなくなりました。
最近の審査基準(2019年1月)
最近の審査基準は下記の通りです。
※あくまで失敗例から推測
・記事数は質の良い記事20記事以上、質が良ければ良いほど良い、記事数が多ければ多いほど良い。
・文字数は1記事最低1,000文字以上。
・コンテンツ内容は、ブログのコンセプトに沿った方が良い。
こういった感じです。
質の良い記事とは!?
質の良い記事といっても、はじめてブログを始める方にとっては、『質の良い』記事がどんなものかイメージしづらいかと思います。
はじめは、サイト訪問者の目線に立つとイメージしやすいです。
わからないことのほとんどのことは、Googleで検索すれば解決できます。
その解決したサイトは、大抵のものが質の高い記事となっています。
つまり、ユーザーを満足させる内容となっているか、そのユーザーの目的に合致しているか、などが質の高い記事のポイントとなってきます。
雑記的なブログを書いて、『眠い~、今からご飯~』などといったものは、あまり質が高いとは言えなさそうです。こういった内容なら100記事くらいは必要かもしれません。
質の良い記事は、自然と文字数が多くなる傾向にあることに加え、20記事程度でも審査に通ることもあります。
ブログのコンセプトに沿った記事
必ずしもブログのコンセプトを決めて、そのコンセプトに沿った内容でなければいけないわけではありませんが、ブログのコンセプトを決めると、サイト全体にまとまり感が出てきます。
まとまり感のあるブログは、ユーザーから支持されやすい傾向にあるので、滞在時間やPV数に影響してきます。
コンセプトに沿っていいた方が良い程度にとらえて、コンセプトに沿っていない記事を書いたからアドセンスの審査に落とされるというわけではありません。
雑記ブログでも、個々の記事の質が高ければ、Googleからそれ相応の評価はされます。
また、ブログのコンセプトに沿っていた方が、SEO的に有利になりやすくなります。似たようなワードが記事に出てきますから。
まとめ
アドセンスの審査に受かるためには次のポイントを意識すると良いでしょう。
・記事数は質の良い記事20記事以上、質が良ければ良いほど良い、記事数が多ければ多いほど良い。
・文字数は1記事最低1,000文字以上。
・コンテンツ内容は、ブログのコンセプトに沿った方が良い。
それでも落ちてしまった場合には、何か抜けていないかチェックをして、それでも見当たらない場合は、コンテンツ量を増やして、2週間以上あけてから、再申請してください。
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